還元炎生徒さんの作品1

前回の還元焼成が去年の年末だったので約半年ぶりの還元の窯・・・。それだけに窯はギュウ詰めでした。

生徒の皆さんも「これはさっぱりさせたいので酸化で」とか「味を出したいから還元」とか「絵付けはやっぱ還元ですよね」とか最近は作品のねらいに合わせて酸化と還元の焼き方をチョイスしたりも出来るようになってきました!

窯のニクロム線の耐久性のために酸化の窯3に対して還元1くらいの頻度がいいそうで、還元は3〜4ヶ月に1度という事になってしまいます。それだけに待ち遠しい還元の窯出し。


生徒さんの作品紹介です。


左:ひも作りで筒に成型してから板でたたいて6角形にした花器。実は素焼き時に底が取れてしまうという事態になったのですが、釉薬でくっつけた!うまくくっついてよかったーー!

右:緑釉が渋くて素敵なドラ鉢。板作りなのにまるでロクロ作品のよう!

c0062685_16333537.jpgc0062685_16332462.jpg



左:緑釉をすこし掛け残して細く焼きしめ部分を見せてアクセントにした長皿。と輪花鉢。
品よく出来上がりました。

右:酸化で人気の白いうのふ釉も還元で焼くと深みがでて民芸調になります。
スープによく似合う温かみがでましたね。


c0062685_16322665.jpgc0062685_16323667.jpg



手びねりの飯椀。てびねりの優しい表情に大胆な鉄絵の線がよく似合っています。浅めの飯椀なので小鉢としても便利そう。

c0062685_16311456.jpg



左:手びねりで作ったオーバル型の大鉢。薄いマット釉も還元炎で微妙に色づきいい色になっていました。果物などのせても見栄えがしそうです。手前はコーヒーカップ。白化粧をして書き落としをして模様をつけました。つるんとした釉薬で使いやすそう。

右:取っ手のかたちが可愛いスープ皿。緑釉が渋くてこれもスープを引き立てそうで、いいチョイスでしたね。

c0062685_1629188.jpgc0062685_16313839.jpg




足付きの細長い板皿。緑釉が和の雰囲気をだしてますね。出汁巻き玉子に大根おろし・・とか似合いそう!
両サイドをちぎってラフな感じをだしているところがニクいです。

c0062685_16335825.jpg

[PR]
by tougei-mutsuki | 2012-07-20 17:27 | 睦月の工房風景